認知機能検査「手がかり再生」、イラスト記憶のコツ教えます!記憶力に自信がない? 大丈夫! ちょっとした工夫で覚えられる!
75歳からの免許更新で、多くの方が不安に感じるのが「認知機能検査」。
中でも、「手がかり再生」は、複数のイラストを記憶し、後で思い出して答える問題で、「覚えられるか不安…」という声がよく聞かれます。
でも、安心してください!ちょっとした工夫と練習で、記憶力はアップ できる可能性があります。
今回は、イラスト記憶のコツを4つご紹介!
目次
1. 体に番号を振って、イラストと関連付ける
ちょっと変わった方法ですが、これが意外と効果的なんです!例えば、右手の指の親指から1~5、左手の親指から6~10のように、体に番号を振りましょう。
3つのイラストを覚える場合は、まず「3」という数字を覚えます。次に、番号を振った指に、それぞれのイラストを対応させていきます。
例えば、「りんご」を1番の親指、「猿」を2番の人差し指、「車」を3番の中指に割り当てるイメージです。「3」という数字を思い出すと、指に関連付けたイラストが自然と蘇ってくるはずです。
この方法は、認知機能検査だけでなく、普段の買い物リストを覚える時など、日常生活でも活用できますよ!
2. イメージを膨らませて、ストーリーを作る
バラバラのイラストを、ただ漠然と見るのではなく、ストーリーを想像しながら繋げて みましょう。
例えば、「りんご」「猿」「車」という3つのイラストなら、「猿が車に乗って、りんごを買いに行った」というストーリーを想像する、といった具合です。認知機能検査では一度に4つのイラストを見て覚えるので、4つで1つのストーリーを覚える練習をすると良いでしょう。
3. イラストの特徴を捉える
色、形、大きさ、印象的な部分など、イラストの特徴を意識して観察 しましょう。
例えば、「りんご」なら「丸い」「赤い」「葉っぱが付いている」といった特徴を捉えることで、記憶に残りやすくなります。イラストをただ見るのではなく、別な記憶とリンクさせることが重要です。
4. 声に出して、繰り返し復唱する
イラストの名前を 声に出して、繰り返し復唱 することも効果的です。目で見るだけでなく、自らが発することで記憶が強化されます。検査の際、検査官から「この中に楽器があります?何でしたか?」という問いに対して声に出さずとも復唱していると良いでしょう。
さらに! YouTubeで毎日練習!
認知機能検査対策チャンネル では、認知機能検査の模擬テスト動画だけでなく、実際の認知機能検査で出題されるイラストを使った練習問題を毎日配信しています。動画を見ながら、実際に問題を解いてみましょう。繰り返し練習することで、記憶力がアップするだけでなく、本番での緊張も和らぎます。これらのコツを意識しながら練習すれば、イラスト記憶も怖くありません!
認知機能検査の模擬テストを受けてみる
運転免許の認知機能検査について、実際の検査に近い模擬テストを受けることが可能です。有料のサービスですが、認知機能検査の前だけでなく、日常的に認知機能確認のために利用してみるのも良いかもしれません。
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https://crossroads-app.com/seniordrivertest/
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※安全な運転のためには、適切な認知機能と身体機能が必要です。常に自分の状態を確認し、安全運転を心がけましょう